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SDS シンガポールで就職

16 September 2015
Vol.141(JP)

シンガポールの人材紹介会社SDS
人材・雇用トレンドニュースレター

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シンガポール人、離職意思が固まるまでのその前兆とは

当地に赴任されて数ヶ月の日本人ビジネスマンの方々からよく伺うのは、「こちらで採用した現地スタッフがすぐに辞めてしまうんですよ、こんなものなのでしょうか」 日本と比較すると、やはり転職によるキャリアアップが常態化しているシンガポールでは、職場の雇用流動性が高く、採用サイドとしては困った事実です。

そんな中こんな記事「シンガポール人が退職する7つの前兆」をオンラインで見かけたので紹介します。

朝起きて会社に向かう足取りが重い、気がついたらパソコンで求職サイトを検索している・・・こんな症状がみられたら要注意、とこれらはここかしこでよく耳にする文句だが、他にシンガポール人に顕著な症状があるのだろうか。

この記事によれば、

#1 - 職場で常時ストレスを感じる、もしくは否定的になっている。
ストレスを感じるのは誰もがあることだが、これが慢性的になっていたらその原因を考えてみた方がよい、という。仕事の手順に問題があるのか、仲間とそりが合わないのか、派閥があったりするのか、など。

#2 - 職場の同僚のほとんど誰とも一緒に仕事がしたいと思えない。
会社に残って頑張りたいと思う最大の理由は、好きな同僚の存在が大きい、という。 仕事とは別に、おしゃべりが出来る仲間がいるか、ランチ時間を共にできる友人がいるかが離職率を下げるのに大きく貢献する。

#3 - 仕事のEメールを確認する時間よりもソーシャルネットワークを始終チェックしている。
公私ともに、ソーシャルネットワークにかける時間がわたしたちの生活の重要な部分を占めるようになってきた今日だが、就業中のソーシャルネットワークチェックはやはり不適切と言える。にもかかわらず、知らず知らずのうちにフェイスブックなどのフィードをぶらぶらとスクロールしているような兆候がみられたら、心はすでに職場から離れかけているのかもしれない。

#4 - 仕事の評価が芳しくない。
自分のやってる仕事を有意義に感じないと、プロジェクトに遅延が生じたり、言い訳を言いがちになったり、締め切り期限に間に合わなくなる。従って仕事の評価もあがらず、悪循環に陥ってしまっている。

#5 - 仕事を退屈に感じる。
仕事のタスクがチャレンジングに思えない、新しいスキルや課題に向かうことなく停滞状態に感じている、など。

#6 - 給与額が自分の期待金額に届かず不満に感じる。

#7 - 会社の取り扱っている商品、自身の仕事内容に疑問を感じる。

以上の7点が見られるようなら、あなたの会社のローカルスタッフは次の職へと心が動いているのかもしません。といっても、シンガポール人だけでなく、これらはすべての国籍の人にあてはまるような症状である気も否めませんが。。。

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SDS照沼からのひとこと

SDS Terunuma

北陸新幹線に乗りました。
是非シンガポールーKL間も、日本の新幹線を走らせてもらいたいものです。

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