SDS シンガポールで就職

S.T.さん (30代)

ローカルの美容院に行ったら座ったままでシャンプーされた時の写真。出来上がりはま許容範囲でした。

勤務先
日系メーカー
業務内容
テクニカルサポート
就職のきっかけ
前職では6年ほど国内向けの技術職についていましたが、 異動により海外事業企画、営業サポート(東南アジア向け)を 合わせて2年半ほど経験しました。その時に日本と現地との コーディネーター的な役割よりも現地で状況を肌で感じたいと 思ったことが海外での転職を考えるようになったきっかけです。
国は英語が公用語として使えるということで、 マレーシアかシンガポールを選択肢にしました。
渡航前準備
・履歴書(英文、和文)
・職務経歴書
・卒業証明書
履歴書、職務経歴書は、大学卒業以来約9年同じ会社にいたためか 客観的な自分のアピールポイントがわからず、キャリアコンサルタントの 方に相談しながら作成しました。
全体の流れ
2012/10上旬 SDSさんに登録、スカイプ面接
2012/10//7~10/10 シンガポールへ行き面接
2012/10/19 内定
2012/12末 当時の会社を退職
2013/1上旬 現職にて働き始める

他の人材紹介会社経由も含めて全体で受けた面接は全部で3件。
現在の仕事
・現在のお仕事(内容、日本と違う点) 日系素材メーカにて技術サービスとして、製品の選定や納入立ち合い、 アフターサービスに対応しています。
担当エリアはシンガポール含む 東南アジア、インド、オセアニア。日本(前職)と違うところは客先が 日系に限らず現地、外資の会社が含まれること。
シンガポール生活
1日の流れ
6:30 起床
7:50 家を出る、朝食は家で取るか、家の近くのお店で食べる
9:00~17:30 業務時間
大半は社内業務で技術計算や運転データのチェック
週1度程度、客先の現場訪問やミーティングが入る
出張は2か月に1度程度
19:00 帰宅
帰宅後はダンスのレッスンやジョギング、友人との食事など
11:00 就寝
生活のいい点:
・前職ほどの残業時間がないので平日に自分の時間がとれる
・「こうしなきゃいけない」という同調圧力があまりないので気楽
・だいたいのものは手に入る、生活レベルは日本と変わらない

悪い点:
・室内の冷房がきつい
・日本並のサービス、正確さはない(私は気になりませんが)
SDSについて
丁寧にまた親身に対応して下さいます。
技術系の既存案件はなかったにもかかわらず、 関連する企業へ履歴書を送って確認して下さいました。
お陰で前職と同じ業界の仕事に就くことができました。
アドバイス
自分の失敗談ですが、面接で緊張しすぎたのと2次面接があると思っていたので 会社の雰囲気や仕事内容について聞き忘れていたことが色々あり、 内定を頂いてからSDSさんを通して確認してもらい、相手を待たせてしまいました。
自分が聞きたい内容を前もってチェックしておくことは大切だと思います。
日本から活動している人は、一度来てみて実際の生活をイメージして みるのもよいと思います。またシンガポールはビザに関する基準が よく変わるので、都度エージェントへ確認してみてください。

家の近くのホーカーセンター。隣はウェットマーケットで食材はだいたいここで買ってます。食事はホーカーと自炊とそれ以外の外食が同じくらいの割合。